投資信託について知ろう4

投資信託の金融商品や派生的金融商品の知識を深め、有利な投資、投資信託を選択しましょう。

投資信託と金融派生商品デリバティブについて2

投資信託と金融派生商品:エクイティースワップとは?

エクイティースワップとは、 片方または両方のキャッシュフローが株価、あるいは株価指数に連動しているスワップ取引のことです。

あまり一般的には認知されていませんが、実は債券もデリバティブの一種です。

債券の価格は市場の金利動向によって決定されるので、厳密には債券は金利を原資産とするデリバティブとして、定義されるわけです。実際、金融工学における債券のプライシング理論では、金利を原資産とするデリバティブとして評価されることが一般的です。

オプション取引とは?

オプション取引とは、ある原資産について、あらかじめ決められた将来の一定の日または期間において、一定のレートまたは価格(行使レート、行使価格)で取引する権利を売買する取引のことをいいます。原資産を買う権利についてのオプションを「コール」、売る権利についてのオプションを「プット」と呼びます。オプションの買い手が売り手に支払うオプションの取得対価は「プレミアム」と呼ばれます。対象となる取引によって種類が異なり、代表的なものは次のものがあります。

通貨オプション

キャップ

フロア

カラー

スワップション

デジタルオプション

金融派生商品デリバティブの理論

デリバティブのプライシング理論は、金融工学の主要な話題になります。有名な「ブラック-ショールズ方程式」は、ヨーロピアンオプションの評価式です。デリバティブのプライシング理論は、文科系出身者が多い銀行業界では、難しい理論とされることが多く、金融業界では「デリバティブは35歳を過ぎたら取得できない」などど言われることが多いのはそのためです。実際、デリバティブの数理では、確率微分方程式が出てくることが多いです。しかし、近年ではファイナンス系の大学・大学院が増えていることやデリバティブに関する書籍・解説書が増えており、デリバティブの理論に対する敷居は徐々に下がっているといえます。